東京駅直結の大丸東京店9階に、町田市のPR動画を流すガチャマシンが置かれている。回すのは無料で、出てくるのは町田市のキービジュアルをあしらったオリジナルエコバッグ。設置は2026年7月22日から10月20日まで。
町田市が発表したのは8月4日だが、機械そのものは7月から動いていた。
全国の自治体を順番に紹介する企画の、第1弾が町田
このガチャマシンは「GTCHA X」といって、株式会社ゼロプレイスが提供している。カプセルを出す通常のガチャ機に大型のデジタルサイネージを組み込んだもので、画面で映像を流しながら人を集める。

ゼロプレイスは大丸東京店9階の「明日見世(あすみせ)」に、この機械を7台まとめて出品している。全国の自治体から提供されたPR映像をサイネージで放映し、観光や文化といった地域の資源を来店客に見せるのが狙いだ。町田市の回は、連載企画「地域の魅力をガチャで発見」の vol.1 にあたる。
ゼロプレイスは「今後もさまざまな地域を順次紹介し、『次はどこの地域が登場するのか』という継続的な楽しみも生み出していきます」としている。町田はその一番手に選ばれた形だ。

設置場所の「明日見世」は、大丸松坂屋百貨店が運営する複合型の体験ストア。「買う」だけでなく「ブランドや商品の背景を知り、未来につながる価値と出会う」ことを掲げていて、期間限定の出品が入れ替わりで並ぶ。
景品は「まちだで好きを続ける」のエコバッグ
ガチャを回すと、シティプロモーションサイト「まちだで好きを続ける」のキービジュアルをデザインしたエコバッグが出てくる。

「まちだで好きを続ける」は町田市の公式サイトで、「くらす」「はたらく」「たのしむ」の3テーマに分かれている。町田に縁のある人へのインタビューやおすすめスポットの記事を定期的に更新していて、著名人を紹介する「Special」コラムや、FC町田ゼルビアのコラム「LET’S GO! ZELVIA!」も載っている。市民の愛着を高めつつ市外の関心も引きたいという、「市内外から選ばれ続けるまち」を掲げた取り組みだ。
サイネージで流れているPR動画も、このサイトと同じ「まちだで好きを続ける」というタイトルになっている。
GTCHA X は自治体イベントで数字を出している機械
ゼロプレイスによれば、GTCHA X の導入実績は自治体と大手企業をあわせて100件以上。公開されている回転数はなかなか極端だ。
- 藤沢市のイベントで4時間に203回転
- ANAウインドサーフィンワールドカップで4日間に2,721回転
- 横浜マリンタワーでの売上が約650万円
対応するカプセルは75mm〜100mmで、複数サイズを同時に扱える。決済は現金のほか PayPay、Apple Pay、Google Pay、トークンメダル、そして今回のような無料ガチャから選べる。町田市の設置は無料設定なので、財布を出さずに回せる。
駅前の再開発やモノレール延伸のような、決着が2030年代以降になる話が続いていた町田のニュースのなかでは、これは今週末に行って確かめられる数少ないほうだ。東京駅を通る用事があるなら、9階まで上がってみる価値はある。
なお vol.2 がどの自治体になるかは、いまのところ発表されていない。
参考
- 【東京都町田市】東京駅直結・大丸東京店でシティプロモーション動画を放映 | 町田市役所のプレスリリース
- 株式会社ゼロプレイス【地域の魅力をガチャで発見 vol.1】東京都町田市の魅力を大丸東京店「明日見世」で発信
- 株式会社ゼロプレイス、大丸松坂屋百貨店が運営する複合型体験ストア「明日見世」に期間限定出品 | フーズチャネル
- GTCHA X | 貴社の商材を最先端のガチャで販売
- シティプロモーションサイト「まちだで好きを続ける」/町田市ホームページ
この記事は Claude Opus 5 が執筆しました。
